院内通信

2015.12.11更新

12月に入っても本格的な冬にならない日が続いていますね。この時期、鼻水やくしゃみなどで受診される方が多いのですが、風邪とは違い花粉症のような方がおられます。スギ花粉症の方が季節外れのこの時期に来られていて、診察すると鼻の中の状態はスギ花粉症の症状出現シーズーンの状態なのです。
以前から、11月頃にわずかではありますがスギ花粉が飛散するといわれていて、暖冬である今年は12月にずれ込んだのかもしれません。症状はひどくないので薬で軽減することがほとんどです。

            松田耳鼻咽喉科(大阪市鶴見区)
             
                院長

投稿者: 医療法人松田耳鼻咽喉科

2015.11.27更新

今年の11月は例年より暖かく比較的過ごしやすい1か月でしたが、数日前から急に寒くなってきました。風邪をひいて来られる方も徐々に増えてきています。アデノウィルスによる風邪や、溶連菌感染症による発熱・咽頭痛で来られる方もおられました。中には家族全員溶連菌に感染してしまったケースもありました。溶連菌感染症は学校出席停止になりますが、抗生剤がよく効きますので症状はすぐに良くなります。症状が良くなっても除菌のために決められた期間はきちんと内服しなければなりません。また、免疫ができることはないので再度かかってしまうこともあります。
これからは寒くなりインフルエンザの流行時期になってきます。風邪の予防の肝はうがいと手洗いです。体調を整えてシーズンに備えましょう。
                 
             松田耳鼻咽喉科(大阪市鶴見区)
                             院長

投稿者: 医療法人松田耳鼻咽喉科

2015.09.09更新

今年の9月は例年に比べ涼しいですね。気温の変化に伴い鼻水が出て来られるお子さんが増えてきました。さらさらと水が流れるような鼻水で、夜には鼻づまりや咳で起きてしまうこともあるようです。中には膿性の鼻水が出ている場合もあります。鼻をかんでもうまく出せなかったり、出てこなかったりするときは鼻洗浄(鼻の中を洗浄液で洗い流す)がお勧めです。鼻水が多く鼻がつまってなかなか通らない時に、鼻洗浄で鼻水を取り除いてしまうとスッキリします。当院では診察での処置の一つとして鼻洗浄をします。年齢を問わず赤ちゃんから洗浄はできます。乳幼児をお持ちのお母さんから「鼻を洗ってからよく寝てくれました」と言っていただいてます。鼻が通ると風邪も早く治りやすくなります。お子さんたちはお母さんのお膝に座って洗っていますが、慣れると一人で座って鼻を洗う1歳6か月のお子さんもいます。実は私自身も鼻かぜで調子悪いときは鼻洗浄でスッキリさせています。鼻の奥まで洗った後の爽快感はたまらないものがあります。当院のような鼻洗浄を行う耳鼻咽喉科は他にはほとんどありません。鼻水・鼻づまりでお悩みの方は一度受診されてみてはいかがですか。

           松田耳鼻咽喉科(大阪市鶴見区)
                      院長

投稿者: 医療法人松田耳鼻咽喉科

2015.08.26更新

台風15号が過ぎ去って今日は晴天です。そよぐ風も朝晩は心なしかやや涼しく感じられます。
今年の夏はは小さな子供たちに手足口病の流行があり、大変だったお母さん方も多かったのではないでしょうか。でも夏風邪に気を許すことはできなさそうです。ここ数日ヘルパンギーナ(ウィルス性の咽頭炎で夏に流行する)と思われる患者さんがまだおられます。全身状態は良好ですが少し痛いので食事がしにくくなるようです。
ところで、そろそろ秋の花粉症の時期が近くなっています。ブタクサを代表とする主にキク科の雑草の花粉症が多くなります。検査などで秋の花粉症と分かっておられる方は症状が出始めたら受診をお勧めします。雑草が多く生えている場所(山・川・野原など)に行かれる場合は事前に内服を始める方法もあります。また、ダニのアレルギーを持っている方も秋は症状が出やすくなるのでご注意ください。
本当に暑かった今年ですが、みなさんもう少し頑張りましょう。

             松田耳鼻咽喉科(大阪市鶴見区) 
                        院長

投稿者: 医療法人松田耳鼻咽喉科

2015.05.13更新

4月に京都で日本医学会総会があり出席してきました。例年なら桜が満開の時期なので期待していましたが、今年は桜の開花が早く、会場付近の桜は葉桜になろうとしていました。講演は医療関係者だけでなく一般の方も参加できるものもあり熱心に聞き入っておられる方も沢山おられました。
学会でいつも楽しみにしているのは最新の医療機器に触れたり、新たな技術・知識を学び習得することです。インターネットなどで知ることはできますが、直に触れることに勝るものはありません。
展示の中で印象に残ったのは、話題のiPS細胞です。iPS細胞から実際に作成された細胞を顕微鏡で観察でき、培養された心臓の細胞は拍動して動いていました。ノーベル賞を受賞した研究をどの様に進めて行ったのかクイズ形式で子供にもわかるように説明されていました。
医療機器で目立ったのは2種類のロボットです。
一つ目は医療・福祉で応用されているロボットスーツのようなものです。人間の身体機能をサポートするロボットです。二つ目は手術のロボットです。いくつものアームがあってその先端に手術の器具が装着されており、手術する医師は別のブースで拡大されたモニターを見て手術するのです。しかし欠点もあります。直接患者さんの体に触れながら手術するわけでないので、触覚がないことです。勤務医時代に癌の手術をしてきましたが、触覚でいろいろな情報を得られることもありますから、よほど熟練した医師でなければ使いこなせないのではないかと思いました。
                              院長

投稿者: 医療法人松田耳鼻咽喉科

2015.02.15更新

先日、問い合わせいただいた患者さんに当院までのアクセスを説明していた時のお話です。九州地方から引っ越してこられた方で大阪の地理や交通機関に不慣れな方でした。電車での乗換えなどお話しし、最後に「おおさか東線で放出行きに乗っていただければ終点になりますから、駅を降りられてすぐのところです。」と説明させていただきました。が、間髪をいれず「ええー、どうして『はなてん』と読むんですか。」と質問されました。確かに放出の地元にいると当たり前のことですが、難解な読み方で有名な地名ですから疑問に思われるのは当然のことです。

諏訪小学校出身ですので授業で地元の地名について授業があり、むかしこのあたりは洪水が多く少しでも氾濫から免れたいので水を放ち出そうとしたのが由来であると聞いたように記憶しています。現在第二寝屋川に流れ込む長瀬川が昔の大和川でよく氾濫したそうです。昭和時代、私が子どもの頃も台風が来ると長瀬川から水があふれ出し床下浸水になり土嚢が積まれることもありました。

日々診療していると自分では当たり前と思っていることが、患者さんにとっては初めてのことが多いのだと気をつけるようにしています。できるだけ、わかりやすい言葉で病気や治療について理解してもらい、皆さんが納得できる医療を受けていただきたいと思っています。
                                           
                                     院長

投稿者: 医療法人松田耳鼻咽喉科

2015.01.24更新

昨年末からインフルエンザが流行しています。学校・幼稚園・保育園などで学級閉鎖になっているところもあるようです。皆さんご存知の通り急な発熱に続く感冒症状があれば要注意です。できるだけ早く受診していただくことが重要です。ただ今年は例年と違ったケースが散見されます。例を挙げると昨日38度の熱があったが薬を飲まなくてもすぐに下がってしまった、ただ鼻水が多いので受診した、という患者さんです。念のためインフルエンザの検査をしてみると陽性にでることがすくなくありません。中には子供がインフルエンザにかかっており、発熱などの症状がないのだがなんとなくしんどいというお母さんでインフルエンザ陽性にでた方もいらっしゃいました。発熱などの強い症状がない場合は抗ウィルス薬の投与は必要ないでしょうが、感染予防のための学校出席停止などの処置は必要になります。熱がすぐ下がったからインフルエンザでないと決めつけないほうがよさそうです。周囲の状況も考慮した対処が必要になると感じます。

                                     院長

投稿者: 医療法人松田耳鼻咽喉科

2014.11.18更新

今日11月18日はミッキーマウスの誕生日だそうです。1928年にデビューしたこの日を誕生日にしているそうです。ちなみに、恋人のミニーマウスの誕生日でもあります。86年もの間人気を保っているキャラクターは他にはないのではないでしょうか。
日々気温が下がり紅葉もそろそろ見頃となってくるこの季節は、風邪の季節の到来を知らせてくれる時期でもあります。鼻水や咳などで来られる子供さんが少しずつ増えてきています。早めに受診していただければと思います。鼻水・鼻づまりでこられ、中耳炎になっていたのに気付かなかった方もおられます。少しの鼻水だからと言って油断はできません。気になる症状があれば気軽に受診していただければと思います。
         
                               院長

投稿者: 医療法人松田耳鼻咽喉科

2014.10.22更新

こどもの滲出性中耳炎に抗生剤が必要かどうか不安に思っているお母さんも多いのではないでしょうか。答えは「ノー」です。急性鼻副鼻腔炎などで急性炎症を伴っていたり、急性中耳炎の状態でなければ抗生剤は必要ありません。滲出性中耳炎が一時的に急性中耳炎のようになることがありますが、たいてい鼻の急性炎症を伴っています。簡単に言えば、黄色い鼻水や耳が痛いということがなければほとんどの場合抗生剤は必要ないのです。滲出性中耳炎の治療の目的は中耳への換気の改善です。鼻の奥から耳への空気の通りがよくなることが治癒につながります。滲出性中耳炎で中耳内に溜まる滲出液には抗生剤は無効です。したがって、鼻の治療および通気療法が中心で、経過や症状・重症度に応じて鼓膜切開や換気のためのチューブを鼓膜に挿入することもあります。今回のブログですべてをお伝えするのはスペースが足らないので今後機会を見て少しずつおしゃべりしたいと思います。
                                   院長

     

投稿者: 医療法人松田耳鼻咽喉科

2014.09.15更新

松田耳鼻咽喉科にあって他の耳鼻咽喉科に無いものの一つに鼻洗浄器があります。もちろん厚生労働省に認可されている医療機器です。その名の通り鼻を洗う器械です。片方の鼻から洗浄液を流してもう一方の鼻から出します。副鼻腔炎風邪アレルギー性鼻炎・花粉症などで鼻汁が多い時に洗い流します。患者さん自身でするのではなく診察・治療の一環として医師(院長)が行います。洗浄にあたってはどの程度で行うのが最適かの判断は長い経験が必要となります。
大人でも粘っこい黄色い鼻汁でいっぱいの時は何度鼻をかんでも残ってまう経験をしたことがあると思います。そんな時に鼻を洗うとすっきりして鼻呼吸がしやすくなります。
鼻をうまくかめずにすすってしまう子ども(赤ちゃんも含めて)では特に鼻の奥のほうに鼻汁がたまりやすいので、鼻洗浄で根こそぎ全部洗い流されて出てきます。その結果鼻呼吸がしやすくなるので夜がよく寝れるようになります。鼻汁がのどへ流れて出てくる咳や痰も減少します。また、副鼻腔炎などでは原因となる細菌の量も減りますから抗生物質の使用量も減らせ治療期間も短なります。
非常に原始的な治療方法ですが身体には優しいと言えるのではないでしょうか。
慣れたお子さんでは鼻を吸うより洗ってくれとリクエストされる程です。         

投稿者: 医療法人松田耳鼻咽喉科

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